【マジメな人ほど、マジメに遊びに取り組もう】本『毎日を楽しめる人の考え方』(樺沢紫苑著)の読書感想

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読書感想

胃袋にご飯を詰め込んでいたわたし

小さい頃から、美味しいごはんを食べるのが大好きだった。

でもいつからだろうか、

食事が「胃袋に詰め込む作業」になったのは。

仕事場ではスピード優先。

食事は「美味しいか否か」より「早く食べれるか否か」。

先輩に合わせるように、昼飯を胃袋にかきこんだ。

仕事が忙しくなると、食事すらとらなくなってきた。

食欲も失せる。食べることが苦になる時期もあった。

チャレンジしたのは「具のちょい足し」「トッピング」

『毎日を楽しめる人の考え方(以下、まいたの)』を読んで、

一番印象に残っているのは「具のちょい足しとトッピング」。

食を工夫すれば、1日3食なので、そのチャンスは1日に3回もあるのです。

トッピング、ちょい足し、味変。

それだけでも、毎日の食生活が楽しくなり、幸福度はアップします。

『毎日を楽しめる人の考え方』(樺沢紫苑著)P279から引用

ちなみに、まいたのには「樺沢流のカップラーメンの楽しみ方」について、

8ページが割かれていた。

カップラーメンにガチで取り組むベストセラー作家。

少し笑えた。こんな本、他にない。

何かを変えたくて、ラーメンのトッピング全部のせを試してみた。

普通ラーメンより、+200円の追加投資。

いつもなら絶対にケチる。

けど挑戦してみた。

ラーメンが出てきた。

盛り沢山のチャーシュー・味玉・きくらげ。

そこに、無料のにんにく・紅生姜・白ゴマ・辛子高菜をプラス。

なんだこれは、ラーメンがきらきら輝きを放っている!

いざ実食。

なんだこれは、めちゃくちゃうまい!!

こんなにもここのラーメン旨いのか!!!

力が湧いてきたぁーー!!!!

帰り道、自然と鼻歌がこぼれた。

日常に彩りが加わった気がした。

日常に彩りが増えていく

「ちょい足し」「トッピング」の効果は、実はこれだけにとどまらない。

他でも、楽しめるようちょっとした工夫をするようになった。

カラオケの工夫

コロナ禍で敬遠していた大好きなカラオケ。

「家でカラオケできないか」と思い、道具(ウタネット)を買ってみた。

風呂場で熱唱してみると、気分爽快!

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1人時間の工夫

「1人時間が欲しいな」と思っていたところ、

家から歩いて五分のところに、絶好の神社が。

境内の石の上に座って、

風に揺れる木の音、鳥のさえずりに耳を傾け、

ただぼーっとする。

大好きなスタバのタンブラーに淹れたての珈琲を入れて、

そこで飲むのは、わたしの至福の時間だ。

睡眠の工夫

睡眠の質が悪かったので、

寝る1時間前からスマホを違う部屋に置き、スマホ断ち。

人生初のアロマを焚き、

妻とYouTubeでヨガ。

そのあと読書して、眠くなったらポジティブ日記。

幸せな気分のままお布団へ。

ルーティン化すると、次第に睡眠も深くなってきた。

ポイントは「工夫」「とりあえずやってみる」

趣味から休みの過ごし方に至るまで、

「どうしたら楽しめるか」

自分で考えて、とりあえずやってみる。

すると、何事も主体的に取り組めるようになってきた。

日常の彩りがどんどん増えていく。

ポイントは「工夫」なんだと思った。

そして「とりあえずやってみること」。

出来ない理由を探さない。

楽しむための方法を考える。

そして、とりあえずやってみる。

失敗しても、ネタが増えたみたいで、なんだか楽しい。

決して大きなことでなくていい。

小さなことを続けたい。

だって、+200円で十分なお釣りがくるほど幸せを感じられるのだから。

朝起きて、「さあ、今日はどう楽しもうかな」とワクワクしながら、これから生きていきたい。

本の魅力

『まいたの』の魅力を挙げればキリがない。

でも敢えて一つ挙げるなら、

『まいたの』は、「幸せに生きるための普遍的なメッセージ」をはらんでいる点だ。

普遍的なメッセージとは、

  • 「成功」するには「継続」が必要。
  • 「継続」するには「楽しむ」必要。
  • 「楽しむ」ためには「工夫と行動」が必要。

「成功」は「幸せな人生」とも言い換えられる。

そしてポイントは、

全ての出発点は「工夫と行動」ということ。

「楽しむために工夫して、とりあえずやってみる」

これは、樺沢先生のキーメッセージである「アウトプット」に他ならない。

メッセージの大切さが、ノーリスク超ハイリターンの「遊び」という切り口で語られているから、

「ついやってみたくなる」。

ありがちな精神論でなく、

カップラーメンの作り方から樺沢先生の遊び遍歴にいたるまで、

実にバラエティ豊かな具体性があるので、

「すぐに取り組める」。

いざやってみると、

幸せに生きる普遍的なメッセージの一端に触れられるので、

「広がりと奥行きがある」。

『まいたの』は、遊びノウハウに留まらず、

幸せに生きるための道案内を果たしてくれる本だ。

マジメでつらさを抱える人ほど、マジメに遊びに取り組もう!

遊びファーストだよ!

樺沢先生の強く、優しいメッセージが心に刺さる。

「取組みやすく、奥深い」

樺沢先生だからこそ書ける、まさに渾身の一作だと思う。

樺沢先生、幸せへの道案内となる本を出していただき、本当にありがとうございました。

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参考記事はこちら

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