「肩書を決めたいな」とふと思いました。
特にこれといった理由があるわけではないんですけども、
肩書を決めることで「自分がどういう人か」って言うのを、他の人にも知って欲しいなぁと思ったのが理由の1つです。
肩書に盛り込みたいポイント
肩書を決める上で盛り込みたいポイントがあります。
それは、
「本から得た気づきを実践することで、人生をより良くしていきたい」ということです。
これを盛り込みたいと思ったのは、樺沢紫苑先生との出会いが大きな理由です。
私は、ある時期、仕事をがんばりすぎて、
体と心の健康を損ねてしまいました。
そんな時に、友人の勧めで樺沢先生の本と出会いました。
『3つの幸福』ですね。
この本が、私の価値観を変化させたんです。
そして、本に書かれた「三行ポジティブ日記」や「朝散歩」を実践することで、
人生が少し前向きになっていく感覚があったんですね。
それまでも、本はまあまあ読んでいたのですが、
読みっぱなしのことが多かったんです。
それが本の内容を実践することで、人生が良くなっていく感覚がありました。
なので、「本の内容を実践することで人生を良くしたい」という思いを肩書に盛り込めたらなぁと思うんですね。
また、欲を言えば、自分の人生を変えてくれた読書の仕方を誰かに伝えることができればなぁとも思っています。
日本人の約半数は、本を読む習慣がないとも言われています。
本を読まない人、または読んでも読みっぱなしの人に、
良い読書の仕方を伝えることで、
明るい人生を送れるきっかけを築くお手伝いが出来れば、
それは最高だなぁと思います。
肩書の候補
さて、今考えている肩書の候補が3つあります。
候補① 読書アクティベーター
1つは「読書アクティベーター」です。
違います、ダースベイダーではないですよ、アクティベーターです。
アクティベーターっていうのは活性剤と言う意味があるそうです。
読書を活性化したい、
具体的には、
読書を通じて行動を活性化したい
読書を通じて人生を活性化したい
またできることならば、良い読書活動そのものを普及(活性化)させていきたいと言う思いを込めています。
候補② 読書のお兄さん
2つ目が「読書のお兄さん」です。
歌のお兄さん的な感じですね。
これはこれで、親しみやすいので嫌いではないです。
けど、お兄さんって言う歳でもないのでそこがややネックになってます。
候補③ 活読家(かつどくか)
3つ目が「活読家(かつどくか)」です。
違います、「カツ丼や」ではないです。「かつどくか」です。
皆さん、「活読」って言う言葉をご存知ですか。
これは安岡正篤という思想家が作った言葉です。
大好きな言葉があるので紹介しますね。
読書はただ読むだけでは駄目で、
読みながらもその本を自己内部で賦活(ふかつ:活力を与えること)する必要がある。
読みっぱなしならば、むしろ本に読まれていることになる。
『安岡正篤 一日一言』
この「活読」でいう読書の仕方は、私が今考える良い読書の定義そのものなんですよね。
安岡正弘って言う人は、
吉田茂に師事されたり、三島由紀夫とも親交があったり、平成という元号の発案者であったりと、
昭和の最大の黒幕とも呼ばれた人物。
そんな人と似た考えができるっていうだけで、超強力な後ろ盾を得たみたいで、ちょっと嬉しかったですね。
◯◯家と言うのも、
たとえば愛妻家・努力家・情熱家など、
そのことが好きで、真面目で、1つのことに愚直に取り組んでいくイメージがあり、
私の性格やにも馴染んでいるかなぁと思っています。
さて、以上の3つが今考えている方が肩書候補なんですけれども、どうでしょうか?
皆様からもコメントやご意見をもらえたらとてもうれしいです。
コメント