「時代に流されず、こころに従い生きろ」(『Curtain Call feat.Taka』(清水翔太)の感想) 

今を楽しむ

最近の私のヘビロテ曲 
『Curtain Call feat.Taka』(清水翔太) 
を今日は紹介します。


 
甘い歌声の清水翔太と 
ONE OK ROCKのボーカル・TAKAの 
奇跡の共演♪
 
その歌声もカッコイイこと 
この上ないのですが 
私は 
そのメッセージ性に 
心を奪われました。 
 
この記事では 
私の心に 
ドーンっと響いた歌詞を 
紹介します。 

心に響いた歌詞

疑問なんてなく
ただ生きてきた
流れゆく時代の傍観者
今夜眠れないのはわかってた
僕は居るべき場所にいない気がした 

もし沢山のことが
作り物だとしても
僕らの感じる痛みや
想いは真実だから

Curtain Call feat.Taka』(清水翔太)の歌詞一部を抜粋

僕は居るべき場所にいない気がした

皆さんは、 
居るべき場所にいますか? 
 
言い方を変えますね。 
皆さんは 
「自分が望む場所にいますか?」 
「自分が望む場所に歩を進めていますか?」 
 
なかなか 
居るべき場所に居ることは 
難しいですよね。 
自分では 
どうしようもない状況も 
あるかもしれません。 
 
けれど 
「ん、本当にそうか?」と 
自分を振り返ってみたんです。 
 
本当にどうしようもないことだけ、 
なのだろうかと。 
 
もしかしたら 
いつの間にか 
常識・同調圧力・大衆心理で 
望んでいない場所・人に 
自らすすんで時間を費やしていないか 
そう思ったんですね。 
 
コントロールできないことは、 
コントロールできません。 
 
けれど 
自分でコントロールできることも 
きっとあるはずですよね。 
 
自分の行動が 
心に従っているか 
振り返ろうと思ったんです。 

僕らの感じる痛みや想いは真実だから

かなりガツンと響いた歌詞。 
 
皆さん 
自分の心を歪めることありませんか? 
 
「こんなこと考えちゃダメだ」 
「こんなこと出来ない自分はダメなやつだ」って。 
 
そうして 
最初に出てきた不安や怯え、劣等感を 
無理やり修正していませんか? 
 
私はよくありました。 
 
真面目なのかもしれません。 
「こうあるべき」という 
理想論が強いんですね。 
 
だから 
弱い部分が顔を出すと 
「お前は出てくるなっ」って、 
その弱さを 
ギューギューっと 
心の奥底に押し込めてきたんです。 
 
けれど 
よく考えると 
心の奥底に押し込んでも 
想いや本音は消えないんですね。 
 
どんな想いでも 
心に浮かんだ時点で 
それは事実なんです。 
 
だって 
心に浮かんだんですもの。 
浮かんだ時点で 
想いは事実なんですよね。 
 
一方で 
「こうあるべき」という理想論って 
何なんでしょう。 
 
誰が作ったんでしょう? 
本当にそうでないと、いけないのかな? 
実は、なんの根拠もないこと、ありませんか? 
 
私は、今は、 
心を歪める必要はない 
と、思います。 
 
自分を弱いと思う必要もない。 
それを修正する必要もない。 
 
ふと心をよぎった思いも含め 
自分なんですね。 
 
弱さを抱えるのは 
あなただけじゃ決してありませんよ。 
少なくとも 
私は 
人にはあまり見せませんが(見えているかもしれませんが) 
心、激弱です笑。 
 
なかなか 
その弱さを 
人に見せるのは 
怖いですよね。 
勇気がいります。 
 
だから 
せめて自分だけは 
自分の弱さやダメなところを 
認めてあげたいんですね。 
 
決して歪めたり 
なかったことにしたり 
心の奥底に押し込めたくないんですね。。 
 
心に浮かんだ時点で、 
その想いは、 
紛れもなく事実です。 
 
認めたくない気持ちも湧いてきますが、 
私は、 
そんなどうしようもなくダメな自分も 
受け入れて 
できれば愛おしんで 
生きていければなぁと感じています。 
 
ダメな自分すら愛せることが 
自分らしく生きるための、 
初めの一歩だと感じるから。

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