10/19に
文章の専門家・山口拓朗さんと
イラスト思考の開発者・松田純さんの
コラボ対談に参加しました。
テーマは
「共感時代の情報発信で
あなたのファンを増やす
5つの極意!
SNSと文章術の達人に学ぶ!
最強のインプット&アウトプットの技術とは!?」
感動の2時間
一言で言えば…
感動しました。
山口拓朗さんの
サクセスストーリーの裏にある苦労話や
根底に流れる価値観が、
松田純さんの質問で
どんどん引き出されるワクワク感。
そして、何より、
衝撃だったのが
松田純さんによるイラスト!
話を聞きながら、
即興で、
どんどんイラストを描かれるのです。
話を聴くだけでも分かりやすいのですが、
イラストとして俯瞰して見ることで、
まるで
山口拓朗さんの人生・価値観・スキルが
「一枚の設計図」として、
脳にスーーーッと
インストールされる感覚がありました。
松田純さんの掲げる、
右脳と左脳を結合する
「イラスト思考」の持つ威力を
これ以上なく肌身で感じる
そんな刺激的な2時間でした。
「情報発信は人生を切り拓く」
さて、
セミナーで得た気づきは数え切れませんが、
あえて1つに絞り込むとすれば、
この一言に尽きます。
「情報発信は、人生を切り拓く」
セミナーで、
このメッセージの真の意味に触れ、
心が震えました。
この世界に
「希望」を感じた、
といっても過言ではありません。
この記事では
- なぜ情報発信で人生を切り拓けるか
- そのために必要な4つの要素
- 私は何を感じ、どうしたいか
を書きたいと思います。
「個人の価値」の積み上げが、人生を切り拓く
なぜ情報発信で人生を切り拓くことができるのか。
それは
「個人の価値を積み上げることができる」
からです。
今の時代、私達は
「個人の価値」を積み上げることができます。
これは、当たり前のようで、
とてつもなくスゴイことです。
これまでは、
誰かに価値を提供するためには
何らかの組織に所属(依存)する
必要がありました。
自分が提供した価値は
「自分」というより
「組織」に帰属するような仕組みだったんですね。
けれど、今の時代は違います。
インターネットの登場により、
個人で世界と繋がることができるのです。
個人の行動が、そのまま
個人の価値として積み上がる。
だからこそ、
情報発信で、
自分の価値を積み上げ、
人生を切り拓くことができるのですね。
「個人の価値を積み上げることができる」
この一見当たり前のことのスゴさを
意識して発信するか否かで、
とてつもなく大きな差を生む
と、感じました。
必要な「4つのポイント」
それでは具体的に、
何を意識する必要があるのか。
私は
「4つのポイント」が大切と感じました。
「信用貯金」を貯める
1つ目は
「信用貯金を貯めること」です。
つまり、
相手の信用を得ること。
「あの人の言うことならば、
やってみようかな」と
相手に思ってもらうということです。
信用の大切さは、実体験でも感じます。
仮に相手が無名の方であっても
「この人の言うことならば、
やってみよう・買ってみよう」ということ、私も多々あります。
「信用」こそが、そのまま「価値」なのかもしれませんね。
「貢献」する
ではどのように信用貯金を貯めるか。
必要なのが
「貢献」することです。
ポイントは
「貢献には多様な種類がある」ということ。
有益な情報を発信するだけが、
貢献ではないということです。
たとえば、
明るい気持ちにさせたり、
癒やしたり、
共感したりすることも、
感情面での貢献になるのですね。
つまり、極端にいえば、
優しい気持ちだったり
相手を助けたいという気持ちがあれば
特別なスキルがなくとも
貢献はできるということです。
「誰でも貢献は出来るんだよ。
だからあなたの手を伸ばしてみて」
そんな背中を押す温かいメッセージを
講師のお二人から感じ取りました。
「共感」を大切にする
山口拓朗さんは、
情報発信の潮目が
この10年で変わったといいます。
それは
「コンテンツ至上主義」から
「共感主義」
への移り変わりです。
「これまでの10年」は
「有益な情報のみ」がもてはやされる時代でした。
でも
「これからの10年」は
「その人らしさ」「パーソナリティ」などの個性こそが
価値を生む時代だと言うのです。
価値の多様化が進む、もっといえば、
それぞれの「個性」が価値を生む時代
だと言うのです。
画一的な評価から
より多様性が促される時代へ…
私は、時代の変遷に、
希望を感じざるを得ませんでした。
自分を押し殺すのでなく、
自分を表現することが
価値となる時代なのです。
「自分の言葉」で語る
ここまで書いてきた
3つのポイントを実現するために
最も大切なこと。
それが
「自分の言葉で語ること」と
山口拓朗さんは仰ります。
自分の想いや意見を
言葉にして
相手に伝える力。
実体験が香り立つような
言葉を紡ぎ出す力。
その力こそが、
共感を呼び、
相手の気持ちを動かし、
プラスの影響を与え、
自分の価値となる
とのことでした。
山口拓朗さんの下で、
日々学んでいる「文章道」が持つ
凄まじい力を知り
ブルッと身震いしました。
まさしく
「言葉は力」なのです。
「世界に希望を感じる」対談
私は、これらの話を聞いたとき、
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
世界に「希望」を感じました。
皆さんは、
大人になるにしたがい
「まあ現実って、こんなもんだよね…」と
つぶやく瞬間、ありませんか。
「ネガティブなことも
甘んじて受け入れることが
大人になることだ」って、どこかで
社会や人生を諦める自分がいませんか。
私はそうでした。
けれども、
情報発信が持つ力のスゴさ、
「自己表現による個の開放」
「共感による癒やし」
「幸せな社会の実現」などに触れ、
心がじわっと溶けた感覚があったんです。
ポジティブな感情が循環し
個人も相手も社会も
幸せになる絵姿が見えたんですね。
青臭いかもしれませんが
「世界は素晴らしいところなのかも」と、
自分の世界観に
一筋の光明がさした感覚を覚えたんですね。
私は「自分の言葉を磨きたい」
このセミナーを受け、私は
「自らの想いを言葉にする力」を磨きたいと、
決意を新たにしました。
私はいま
「心を表現する感想ライター」
の肩書で、情報発信をしています。
それは
「常識や世間の価値観」でなく
「自分の想い・意見」こそが
自分の人生を切り拓くと、
本気で信じているからです。
「心を表現することで、人生を切り拓く」
そんな人で溢れた社会の実現に携わりたいと思っています。。
そして、
その出発点が
「自分の想いを言葉にする力」
だと、セミナーで強く感じました。
「想いを言葉にする力」を育んだ先に
自分も、相手も、社会も、
幸せにできる未来があると信じ…
そんな未来を見据えながら、
日々の発信を楽しながら続けていきます。
山口拓朗さん、松田純さん、
刺激たっぷりの教えを、
分かりやすく
それこそ刺激たっぷりに伝えていただき、
本当にありがとうございました。
(もしご参考になりましたら、
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とっても嬉しいです♪)
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