時間をかけてブログを書いているのに、誰からも読まれない……
そんなあなたにうかがいます。
読者目線でブログが書けていますか?
ご紹介が遅れました、ほどぼちといいます。
私はブログ歴5ヶ月の初心者ブロガーです。
そんなブログ歴5ヶ月のわたしが『マクサン式 WEBライティング 実践スキル大全』(以下マクサン本)を読んだ感想を紹介します。
結論から言えば、ブログ歴5ヶ月の感想は以下のとおり!
「鈍器本」と呼ばれるほどの圧倒的ボリューム感!
また量だけでなく、質の充実ぶりも想像以上でした。
読んで実践すれば、間違いなく「読まれる記事」が書けるようになります。
ただあまりの充実度ゆえに、一度に実践しようと意気込みすぎると、消化不良につながりかねません。
そこで、わたしが実践する「ムリせず楽しみながら学ぶ」マクサン本の活用方法も紹介します。
一番大切なのは「実践」すること。
マクサン本の内容を実践さえすれば、PVアップや収益化が実現できると感じました。
ブログで成果を上げたい方へ超オススメの一冊です。
Webライティングの入門書決定版
再現性の高いノウハウが満載
記事の書き方~収益化にいたるまで、WEBライティングの重要ノウハウが満載です。
いずれのノウハウも根拠があり再現性が高く、ブログをこれから始める方でも確実に収益化できるノウハウばかりです。
読者特典で「WordPressの始め方・使い方」も入手できるよ!
ブログをこれから始める人に超オススメだね!
すぐ実践可能なマニュアル的存在
文例や画像が多数あり、すぐにイメージでき実践できます。
ユーザーファーストの理念
『マクサン本』を読み学んだことは数え切れませんが、あえて一つ挙げるならば
「ユーザーファーストの大切さ」です。
みなさん、自分の都合にあわせ記事を書いていませんか?
わたしはそうでした。
仕事・家事・雑事など、ブログ執筆に割ける時間も限られる中、「役に立つ」ことより「記事を書く」ことが目的になりがちですよね。
しかし、それでは記事は読まれません。
なぜなら、読者もあなた同様に忙しく、自分都合の記事を読むほどヒマではないからです。世の中には有益なサイトが数多くあり、読者はそちらを読むことでしょう。
読まれるためには「自分目線から読者目線への意識シフト」が大切!
ユーザーファーストは絶対に揺るがない成功の原則なのです。
『マクサン式Webライティング実践スキル大全』P114から引用
そこで、読者目線の記事を書くため2つのポイントが大切と学びました。
読者がすばやく欲しい情報にたどりつく
読者は時間がなく、ほしい情報をできるだけ早く手に入れたいと考えています。
その期待に応えるには「すばやく欲しい情報にたどりつける工夫」がマストだと気づきました。
確かに!でもどうすればそんな記事が書けるの?
「読者の目の動線」をイメージしてみよう!
わたしが実践したいのが「画像の周囲に関連テキストを置く」テクニック。
忙しい読者でも、「画像」で確実に目が止めます。
そこで、画像と同一視野内に関連するテキストを添え、目の動線にあわせた情報配置を心がけたいです。
『マクサン本』には「すばやく欲しい情報にたどりつく」ためのテクニックが盛りだくさんです。
一つずつ実践し、読者が労力をかけず欲しい情報を入手できる記事作成を心がけます。
「読者はなぜ、そのキーワードを検索窓に入れたんだろう?」
と考えるクセをつけてみてください。
それがコンテンツSEOの第一歩です。
『マクサン式Webライティング実践スキル大全』P131から引用
読者の悩みの背景に寄り添うこと
いま振り返れば、わたしは「役に立つ」より「記事を書く」ことを目的にしていました。
自分都合の記事では読まれないのは当然。
読まれる記事をつくるためには「読者の悩みの背景に想いをはせる」ことがマストです。
なるほどね。でも具体的にどうすればいいの?
むずかしいよね!具体例を出すね!
たとえば「残業 60時間」で検索する読者は、どんな悩みを抱えていると思いますか?
- 早く帰りたい
- 転職したい
- 一人暮らしなら自炊ができない
- 趣味の時間を平日にとれない……などなど
このようにまずは「読者の悩みや生活環境をありありとイメージする」ことが大切です。
ポイントは「ありありと」イメージすること。
悩みの解像度をあげれば、ピントのあった解決策を示せます。
マクサン本には、リアルな悩みをあぶり出すためのテクニックが多数のっています。
読者の悩みを文章や記事内容に反映し、「理解してもらえた!」という安心感を持たれる記事を作りたいです。
初心者向け!『マクサン本』の活用方法
WEBライティングを学ぶうえで圧倒的な充実度をほこる『マクサン本』。
しかしあまりの充実度ゆえに、一気に実践すれば消化不良や記事作成のストレス増につながりかねません(特にマジメな初心者は要注意!)
なにごとも「楽しみながら」成長するのが一番!
そこでブログ歴5ヶ月のわたしが実践している「ムリせず楽しみながら学ぶ」マクサン本の活用方法を紹介します。
1記事1テクニックずつ実践する
すべてのテクを一気に実践しようとすると、記事作成にかかる労力がものすごく増えます。
誰かの役に立つ記事を作るには、それなりの手間はかかるよね
そうだね。だからムリせず一つずつ階段を登ればいいと思うよ。
そこで私が実践しているのが「1記事1テクニック実践法」です。
1記事書くごとに本書の内容を1つだけ実践し記録するだけ。
1記事1テクじゃ、成長できないんじゃないかな……
週2回更新なら、1年後に100テクニック。充分すぎるよ!
個人的には、ブログは長期目線で運営するもの。
ブログに必要な知識も、ムリせず長い目で身につけていきましょう。
自己満足な記事も許す
散々「読者目線が大切!」と言いましたが、個人的には、たまに自己満足な記事を書きガス抜きするのもアリだと思います(特に雑記ブロガー)。
そもそもブログを始めたのは、多かれ少なかれ「ブログ楽しい!」気持ちがあったからでは。
読者を意識しすぎ自分の楽しみが薄れてしまうのは、本末転倒な気がするんですね。
読者も自分も大切にしよう!
読者も大切ですが、発信するのはあなたです。
あなた自身が楽しい記事を作ることが何より大切だと思います。
【まとめ】マクサン本を実践しよう!
最後に、自戒もふくめ、一番大切なことを書きます。
それは「実践しなければまったく意味がない」ということです。
『マクサン本』は圧倒的な充実度を誇るからこそ、「読んだだけで満足」「読んだだけで終わり」となりがち。
でも実践しないと本の価値は0(ゼロ)です。
どんなに素晴らしいノウハウも、
実践しなければただのゴミです。
(中略)
あなた自身の人生を変えるために、
今日中に必ず、
なにか1つだけでもいいから
実践に移すことを約束してください。
『マクサン式Webライティング実践スキル大全』P379・380から引用
マクサン本は実践するに値する入門書決定版。
一つずつでいいので実践を続け、読者満足度の高い情報発信を目指していきましょう!
マクリンさん、サンツォさんへのお礼
マクリンさん、サンツォさん。長年の貴重なノウハウを惜しみなく世に披露いただき、誠にありがとうございました。
マクサン本を礎に、読者や世の中に貢献できる情報発信を目指していきます。
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