「自分なんてまだまだ…」にこそ、じつは「強み」がある

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自信がもてない人生

いつも自信が持てませんでした。
 

自分で言うのもあれですが、
学校でも、会社でも、
客観的にみれば、
それなりの成果を出してきました。

けれど、
どれだけがんばっても、
周りには自分より出来るひとばかり。

 
「バカにされたら、どうしよう……」
「なんて自分はしょぼいんだ……」

 
自分なんて、
「まだまだ全然ダメだ」と
いつも思っています。

ブログをほめられ、あっけにとられる

そんななか、
先日、友人と話す機会があり、ふと
ブログを続けていることを話しました。

すると、
その友人から
「スゴイ!!!」と言われ、
目が点に。

 
世の中には、
すごいブロガーがたくさんいます。


それにくらべ、
わたしのブログは、
サイト設計も、
コンテンツも、
めざす方向もあやふや。

「ぜんぜんまだまだだな……」
と思っていた矢先でした。

それを、
めちゃくちゃほめられ、
あっけにとられたのです。

「まだまだ」に「強み」がかくれている

このとき、思いました。

 
もしかしたら、
「まだまだ」と思っている能力に、
強みがかくれているのかもしれない。

 
「まだまだ」と思うということは、
少なからずなにかを経験してきたという証拠。

まったく経験がない人は、
「まだまだ」とすら思えませんよね。

「まだまだ」に、実は
強みや、
だれかに貢献できるヒントが
あるのかもしれない。

「まだまだな強み」を棚卸しする

そこで、自分のSNSの実績を棚卸ししました。

  • ブログ70記事
  • 商品が1回売れた実績あり
  • Twitterのフォロワー220人
  • 読書感想キャンペーンの入賞歴(3回)

 
活躍する情報発信者にくらべると、
吹けばふっとぶような実績。

 
でも、よくみれば、
数ヶ月前のわたしからすれば、
「すごい」と思わなくもない。

すべてを0から始めたとき、
ブログも、フォロワーも、
こんなに数を伸ばせるなんて、
思いませんでした。

「おこがましい」の壁をこえる

もちろん
「自分なんかが、おこがましい」
という気持ちは、つねにあります。

 
けれど、
山口拓朗さんの本のことばが、
背中を後押ししてくれます。
 

ちょっと視線を後ろに向けてみましょう。

自分より少し後ろを歩く人のことを、

ほんの少しでも

喜ばせたり、楽しませたり、

助けたりできればOK

『ファンが増える!文章術』(山口拓朗著)P119より引用

 
少しうしろを歩く人。

そう、数ヶ月前のわたしのように。

そんな人にむけ、
まだまだ初心者のわたしだからこそ、
寄り添えた情報が発信できるのかも。

「まだまだな価値」を提供する

まずは、
自分が貢献できそうな切り口で、
どのような価値が、
世間で実際に提供されているか、
勉強しようと思いました。

 
わたしの切り口は、
書くこと×
読書×
情報発信×
繊細×
マジメすぎ×
樺沢先生のノウハウ……かな?

 
たとえば、
ココナラや、
有料note、
著名な読書感想ブロガーは、
どんな内容で、価値を提供しているのかな?

マジメすぎてメンタルがズタボロの私が、
樺沢紫苑先生の教えで、
幸せな人生を歩みはじめることができた、

この経験は、だれかに役立つのかな?

 
まだまだ道半ば。
自分でも
「こうすればいい!」という答えは
持っていません。

そんな「まだまだな自分」が
どういう価値を、提供できるか、
勉強しようと思います。

「自分」も「人」も幸せにしたい

わたしは、
「誰かのよろこぶ顔」が、
エネルギー源なんだと思います。

自分の行いで、
だれかがよろこんでくれたり、
「ありがとう」と言われると、
こころがウキウキして、
一日が幸せな気分でみたされます。

 
いまよろこびを見出している
「情報発信」で、
だれかを
「笑顔」にできたら、
これ以上の幸せはありません。

 
自分も、誰かも、
幸せにできる道を、
「まだまだ……の能力・経験」から
探していきたいと思います。

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