今日のテーマは
「ブログやツイートが書けない時期に響いた言葉」です。
なぜか急に投稿できなくなった自分
皆さんは、
こんなことありますか?
・ブログとか Twitter が急に書けなくなった…
・書く気が全く起こらない…
私は先月、そういう時期がありました。
調子がいい時は、
1日に数ツイートできるのですが、
なぜだか急に書けなくなっちゃったんですね。
「心ってのは本当に不思議なもんだなぁ」とその時思いました
貢献発信は「自分を満たしてから」
今回は、
そんな時期に私に響いた言葉を紹介します。
私が尊敬している
文章の専門家・山口拓朗さんの本
『ファンが増える!文章術』の一節です。
本のP215
「『貢献発信』は自分を満たしてから」の章の一節を紹介しますね。
愛や貢献は、よくコップの水にたとえられます。
『ファンが増える!文章術』(山口拓朗著)P215から引用
自分のコップの水(愛)が満たされ、
コップから溢れ出したとき、
その愛が他者のコップに注がれていくのです。
これが「貢献」です。
コップの水が満たされていない状態で、
他者のコップに水を注げば、
あなたの愛は、たちまち枯渇してしまうでしょう。
犠牲心の上に成り立つ貢献は、
往々にして長続きしません。
書けない時期の私の心に
グサっと響きましたね。
私が「書けなかった」ワケ
いま、書けなかった時期を振り返ると、
「一人の時間が足りなかった」ように思えます。
私、マイペースな人間なんです。
人に言ったらちょっと怒られるくらいに、
自分の時間がないと駄目なタイプなんですね。
「自分はダメだなぁ」と思う時期もあったんですけれども、
今は「仕方がない、それも私だな」と思ってます。
書けなかったときは、
一人時間が足りず、
心が満たされていなかったんですね。
他人に貢献する「前に」すべきこと
情報を発信するときには、
「人に貢献しよう」
「悩みを解決しよう」
とよく言われますよね。
貢献の姿勢は、
疑う余地もなく、必要だと思います。
けれど、
他人に貢献する前に、
もっと大事なことがあると、私は思うんですね。
それは
「自分のための文章(時間)」です。
だって、
情報発信は
あくまで人生を豊かにするためのツールだから。
何よりも大切なのは、
「自分の心」だと思うんです。
だから、
人のために書けない時は、
しっかり休んで、
自分のための時間を使って、
書けるときは、
自分のために文章を書いて、
自分を見つめて、
とことん自分を甘やかすことが
大切なのかなと思います。
そして
その時間はきっと、
トンネルを抜けた後の貢献発信を
さらに羽ばたかせるために
絶対必要なものと
私は思っています。
誰かの役に立つことを目指しながらも、
自分の心に正直な発信を続けていきたいですね。
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