息苦しさを人生に感じていませんか。
わたしがそうなんです。
他人の顔色ばかりうかがい、
元気をよそおいつつも、
心のどこかで疲れていたんですね。
そこで、わたしが実践したい
「息苦しい人生から抜け出す3つの方法」を紹介します。
ひとつめは「ビジョンを持つ」ことです。
「誰かが決めた正しい道」を歩み、こころを病んだ
「誰かが決めた正しい道」を歩むことにこれまで必死でした。
大企業に入り、
「会社への貢献」こそがすべてでした。
帰るのは深夜過ぎ。
帰っても、明日(というか今日)の仕事を考える。
これだけ努力する先には、かならず幸せがあると信じて。
でも、幸せは待っていませんでした。
- 増え続ける仕事
- まとまらない関係者
- 終わらない調整
- 削られる睡眠
- 子どもの寝顔しか見れない日々
大好きなごはんものどを通らなくなり、
目もかすみPCを見ると気持ちが悪くなり、
話そうとしても思考が一向にまとまらない。
歩いていると、涙がふいにあふれることも。
「どう思われているのか」
まわりの目ばかりが頭をよぎる毎日。
「何がしたいのか」
自分でもまったく分からなくなり、
疲れ切って、ついに
こころを病んでしまいました。
「自分の幸せな時間」って何か
自信をうしない、
希望がまったく見えない日々。
そんななか、
「自分のしあわせ」を模索する日々が始まりました。
「どんなときに、一番しあわせを感じるんだろう?」
仕事でのやりがい?
出世?
社会的地位?……
長い間さがし続け、ようやくひとつ見つけました。
それは「家族そろった夕食の時間」です。
- みんなで美味しいごはんを囲むこと
- ニコニコ笑顔で、今日楽しかったことを話し合うこと
- それをみんなで喜びあうこと
- 美味しいビールがあればさらに最高!
絶対的な安心感につつまれ、
幸せに満ちたりた時間です。
これこそ、わたしが大切にしたいものだと、気づきました
「等身大のビジョン」に向けて生きる
これからさき、
「家族そろった夕食の時間」を護り抜ける人生を築きたいです。
大切な時間を護りぬくためには、以下が必要でしょう。
夕食に間に合うためには、「18時に食卓につけるライフスタイル」
円滑に仕事をすすめる「仕事術・コミュニケーション力」
バリバリにパフォーマンスを上げる「生活習慣」
また、自分が食べたい一品を用意する「毎日を楽しめる力」
誰かが決めた「正しい道」を
歩むことをやめ、
自分の生きたい方向だけ決めて、
あとはそのときの気持ちを大事にして道を進んでいきます。
『この世を生き抜く最強の技術』(わび著)P242より引用
選択肢はたくさんあるはず。
「わたしだけのビジョン」に向け、
あしどり軽く、自由に、人生を送りたいのです。
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